大好きなギタリストの一人、カート・コバーン。90年代に彗星の如く登場したNirvanaのヴォーカル兼ギタリストで、オルタナティブロックの伝説的な存在です。

初めて Smells like teen spirit を聞いた時の衝撃は今でも忘れられません。シンプルかつストレートに心に突き刺さるような激しいディストーションサウンド。わずか27歳で自ら命を絶つまで、大気圏に突入し激しく燃え尽きる彗星のように強烈な光を放ったカート・コバーン。没後30年近く経過した今でも、多くのファンに影響を与え続けています。

カート・コバーンの機材の中でも、僕が特に好きなギターは、”Vandalism : Beautiful as a Rock in a Cop’s Face” と書かれた大きなステッカーが貼られている、黒いFenderのStratocasterです。このギターは、彼のライブパフォーマンスの中で何度も破壊されたことでも有名です。
定期巡回している某オークションサイトで、Kurt CobainのVandalismステッカーのレプリカを発見!即落札しました。

届いた商品を実際に見てみると、文字のカスレや傷み具合が、日焼けした下地のホワイトカラーと抜群にマッチし、中々の雰囲気です。ペラペラではなく、とてもしっかりした作り。ステッカー外周の欠けや切れは、カッターかハサミで切り落とした感じになっていて、レリック感は希薄。これは、使い込んでいくうちに、経年でそれなりにイイ感じになりそうです。さて、どのギターに貼ろうかな。