新型コロナウイルス感染防止のため、2020年4月6日に在宅勤務に切り替わってから、早1年以上が経過しました。会社から毎月、在宅勤務手当が支給されていることもあり、自宅の仕事環境を徐々に整備してきました。

まず最初に、メインのノートPC(会社支給、Panasonic CF-SZ6)に、拡張モニターとして HUION の液晶ペンタブレット KAMBAS 13 を追加。オンライン会議時に、画面に映した資料に手書きでメモや注記を追加できたり、ホワイトボード替わりに使用できたり、とっても便利です。
最近は、Adobe の Fresco でメモや議事録を取り、Creative Cloud に保存、後で、スマホの Adobe Creative Cloud アプリ上でゆっくり見直す、という使い方がお気に入りです。

出勤時は、ノートPCを片手に会議室から会議室へ移動するということが非常に多かったので、マウスは使用していませんでしたが、在宅勤務をするにあたり、着座姿勢を正しくする目的で、ノートPCを台に載せて高い位置に配置することにしたため、マウスと、合わせて外付けのキーボードを新調することにしました。
次に、マウスは、以前愛用していたLogicoolのマラソンマウスM705を購入。このマウスは、標準では単三電池2本で駆動する仕様ですが、電池1本でも動きますので、肩こり防止のため、電池1本にして軽量化しています。機能も必要最小限、手のひらにフィットしてとても使いやすいんですよね。

最後に、キーボードは、机上の省スペース化に配慮し、Bluetoothで接続でき、テンキーがないコンパクトタイプを色々と検討し、メカニカル式のRK ROYAL KLUDGE RK61のブラックを購入しました。
このキーボードは、安価な割に打鍵感も良く、バッテリーも内蔵されており、とても気に入っていたのですが、購入後約3か月で突然Bluetoothでの接続ができなくなってしまいました。有線でも接続可能なので、USB Type-Cケーブルで接続し、だましだまし使用していたのですが、購入後約6か月で遂にキーボード入力に全く反応しなくなり、完全に使用できなくなってしまいました…。

キーボードが無いと仕事に影響が出てしまうため、修理はあきらめ、新しくキーボードを購入することに。ふと、やはり昔使っていたコンパクトなキーボードの存在を思い出しました。Happy Hacking Keyboard Lite 2です。日本語配列のUSB有線接続仕様で、かなり安価に購入できた記憶があったのですが、現在このキーボードはディスコンになっていて、買えるのはBluetooth接続のかなりお高い商品…。
仕事で使うことを考えれば、決して高い投資ではないのですが、決心がつかず、ダメもとで某オークションを覗いてみたら、なんと、Happy Hacking Keyboard Lite 2(PD-KB220W/U)が出品されています。購入後一度使用したきり、押入れの肥やしになっていたという未使用に近いもので、即決価格もかなり低めに設定されていたので、即決落札しました。
久しぶりに購入したHappy Hacking Keyboard Lite 2は、やはりとても使いやすいですね。これでしばらくは大丈夫かな。